初心者のためのデリヘル知識〜応用編
デリヘル初心者体験レポートの『デリヘル知識〜応用編』のコーナーです!
男性にとって風俗は一度は興味をもつ世界ですよね。しかし、楽しい現実とは裏腹に、まだ風俗経験がないという男性も多いのです。それはデリヘルに対して色々な不安があるから、なのではないですか?
このデリヘル知識〜応用編では、みんなが知りたいデリヘルと性病の関係性や専門用語、デリヘル嬢の本音など、もっとデリヘルを知りたい!という方のためにとことん解説していきます。
デリヘルと性病の関係とは
風俗に行けば性病にかかると思っていませんか?現代では性を職業にしていない人でも性病を患った人数が増えています。ですが不特定多数の相手と接触している風俗嬢の性病リスクが高いのも事実。
そこで今回は『デリヘルで性病はうつるのか?』、『性病の種類』、『うつりやすい性病』、『デリヘル店の性病対策』、『自分でできる性病対策』の5つのテーマでお話ししていこうと思います。
デリヘルで性病はうつるのか
- デリヘルで性病が『うつりやすい』というのは嘘
風俗の中でも在籍人数が多く、店舗を持たないデリヘル。
そういうところからいつしか『デリヘルで性病がうつりやすい』というデマが流れてしまったのです。
風俗業界であればどこでも確率は変わりません。デリヘル嬢は素人や兼業の女性が多いため、性病には敏感になっています。少し変化があればすぐに病院に行くようです。
それでも普通の生活をしているよりは当然高いリスクを背負っているのも確か。そこで今から性病の詳しい知識をご紹介していきます。
- デリヘルの『サービス』で性病はうつるか
デリヘルのサービスと言えば、ディープキス、フェラ、指入れ、素股などです。
性病は粘膜から粘膜へとうつるものがほとんどです。そう考えるとデリヘルのサービスの中でも『ディープキス』や『フェラ』、『素股』などほとんどが該当してしまいます。
デリヘルのサービスはヘルスのサービスとほぼ同じですし、ソープでもディープキスやフェラは基本プレイに入っています。なのでデリヘルが、というわけではなく風俗全体に可能性があるということになります。
- 性病にうつるもうつらないも『運』次第
風俗に10年近く通っている常連が性病に1回もかからず、反対に1回目でかかってしまったという初心者もいます。こういうと語弊がありそうですが、こればかりは本当に運としかいいようがありません。
性病の種類と症状について
- 男性から見た『クラミジア』の症状
クラミジアの潜伏期間は1〜3週間で、男性はほとんど自覚症状がありません。出る症状としては、排尿痛や尿道の痒み、白色の分泌物など。本番以外の行為(キス、オーラルセックス)でもうつります。
- 男性から見た『淋病』の症状
淋病の潜伏期間は数時間〜数日ととても短く、症状は排尿痛や尿道の痒みなどクラミジアととても似ています。キス、オーラルセックスでもうつるので注意が必要です。
- 男性から見た『毛じらみ』の症状
毛じらみの潜伏期間は1日〜30日。毛じらみは粘膜ではなく陰毛同士や皮膚からうつります。
原因が毛じらみという吸血虫なので、それが毛の間で移動するからと言われています。陰毛部に強い痒みがあり、よく見ると卵などが見えます。簡単に見て分かるので避けやすい病気です。
- 男性から見た『トリコモナス』の症状
トリコモナスの潜伏期間は2週間前後。自覚症状はほとんどありませんが、性器に違和感を感じたり、痒みが出ることもあります。性交渉以外でも、公衆浴場のイスなどからうつる場合があります。
- 男性から見た『梅毒』の症状
梅毒の潜伏期間は3週間。性交渉やオーラルセックスの他にまれに輸血などからもうつることがあります。症状は第1期から第4期まであり、最初は軽い症状だったのがだんだん重くなって、最後には死に至る怖い病気でした。
しかし第3期〜第4期は医療の発達もあり現代では見られなくなりましたが、治療が遅れれば遅れるほど重くなるので早めの受診が必要です。
- 男性から見た『エイズ』の症状
エイズの潜伏期間は幅が広く、数か月〜10年程度。エイズとはHIVウイルスによって免疫が下がり、その影響で発症する病気(悪性腫瘍、エイズ脳症など)の総称です。最初の数週間は熱やのどの痛みなど風邪のような症状が現れるため、エイズだと発見しにくく厄介な病気です。今の医療では完全になくす、治すことはできません。
デリヘル店の性病対策
- 定期検査の実施を『義務化』している店
風俗やデリヘル店では、性病の定期検査を義務化しているところもあります。
とくにデリヘル店は店舗型風俗店よりは義務化されていない場合が多いのですが、最近ではデリヘルも整備されてきたので義務化されたデリヘル店も増えてきました。
平均は月に1度なのでそう考えるとかなり安心して遊べますが、検査と検査の間に客のほうからもらってしまい、ほかの客にうつすということも考えられるので、油断や過剰なサービスを要求することはやめましょう。
- デリヘル嬢『個人』が行っている検査
デリヘル嬢も仕事柄、自分の体の変化にはとても敏感になっているので、義務化されていてもそれ以上の検査を受ける子もいますし、もし義務化されていないお店の子でも自分で検査にいくデリヘル嬢は少なくありません。
客が思っているよりも何倍もデリヘル嬢は気を使い、悪くならないように心掛けているようです。別の風俗よりも一般生活に近い彼女たちだからこその対応だと思います。
自分で出来る性病対策について
- 粘膜の『接触』をなるべく避ける
デリヘルのサービスを考えると、完全に粘膜の接触を避けるのは無謀です。
しかし、どうしても怖い!少しでも性病のリスクを減らしたい!という人におすすめなのが『コンドームを付ける』という事です。もちろん生でフェラされたり素股したりするよりは快感は落ちますが、性器同士の直接の接触が避けられるのでリスクは限りなく少なくなります。
風俗で遊ぶ常連の男性などは『病気が怖ければ風俗で遊ぶな!』と言いますが、最近は風俗もそこまでリスクを負って遊ぶものでもなくなりました。気軽に遊べるようになった風俗の形がデリヘルですし、自分の身をどれだけ守るかは自分次第なのです。
- デリヘル嬢に『消毒』してもらおう
デリヘルは移動するためあまり備品を持っていませんが、唯一大体のデリヘル店に用意されているのが『消毒液』です、うがい薬から、肌に使えるものまで色々な種類があります。お店に消毒液の有無を尋ねて、あるのであれば持ってきてもらいましょう。
性病は消毒液で防げるわけではありませんが、薬で洗い流す、という視点からみると多少効果はあるようです。
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